プライバシーポリシー
アクセス

技術情報

工法

生コンクリートは、JIS(日本工業規格)の規定に基づいて作られている規格製品。主成分となるセメントをはじめ、砂や砂利などの骨材、水、混和剤まで、すべて厳しい規格基準が定められています。

「高知コンクリートサービス」は、お客様からの注文に応じて配合設計をプログラム。呼び強度・スランプ・空気量・骨材寸法に応じた材料計算などをコンピューターで綿密に計算するとともに、 その一方で、品質保持、製品管理のための”コンクリート試験”も行っています。この巧みな配合設計は、コンクリートの動きや特性をつかんだプロフェッショナルの知恵とコンピューターのシュミレーションから生まれる総合技術力の集約。

同じ規格基準範囲のなかでも、その品質レベルが違ってきます。
だからこそ、凡念にチェックし、考え、求め、作る。こうして、現在の技術が次の技術へと発展していくのです。

工法

わたしたちが、実績や歴史よりも、常に現在の品質レベルにこだわり続けるのはそんな理由からです。

生コンクリートは、生鮮食品と同じ。作りたてを現場に運ぶのが鉄則です。JISの規格は、ミキサー車にも定められ、分離対策、品質保持も万全な運搬体制が敷かれています。

コンピューターで配合設計されたデーターをベースに受注・配車・材料選定・製造までがすべてOA化されています。
生コンクリートは、綿密な配合設計をもとに製造が開始されます。このコンクリートの製造時間は、わずか1分余り。練り混ぜ工程から運搬、荷卸まで1.5時間という規定時間内にすべての作業が円滑に行われています。

安心してお使いいただける生コンクリートをお届けするために、原材料選びの段階から製造過程で、出荷工程で、荷卸地点でと生コンの品質確認、強度試験が繰り返し繰り返し、入念にテストされています。

工法


ページのTOPへ